防火ポスターコンクール インパクトある作品が受賞 最優秀賞に4点選ばれる
防火意識の啓発を目的にした25年度防火ポスターコンクールの入賞者がこのほど決定し5日、市役所で最優秀賞に選ばれた4人の表彰式が行われた。
最優秀賞に輝いたのは蛭田康太郎君(小1、小学1・2年部門)、渡邉麻衣さん(小4、小学3・4年部門)、志村友里恵さん(小6、小学5・6年部門)、伊藤安里さん(中3、中学部門)。
コンクールは、市内の小中学校に通う子どもたちを対象にしたもので、最終審査まで行った小学生103点、中学生50点の中から38点が入選した。
蛭田くんと渡邉さんは受賞に対し「うれしい」と笑顔を見せた。昨年に続き2回目の受賞となった志村さんは「火事が少しでも減るようにという思いを込めて描いた」、伊藤さんは「防火を呼びかけるポスターなので、見る人にインパクトを与えられるようなものにするという意識で描いた」と話した。
吉田市長は「火事に気をつけるということを広めてほしい。火事が起こらない安全なまちにしよう」と話した。
入選作品は、いなげや(17日(日)まで)、南下浦市民センター(11月18日(月)から24日(日))、初声市民センター(11月25日(月)から12月1日(日))で展示。また、市のホームページでも見ることができる。
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