三浦版 掲載号:2015年11月20日号 エリアトップへ

初声小 ハープで奏でる”愛と優しさ” 人権教育の特別授業

教育

掲載号:2015年11月20日号

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ハープの軽やかな音色に聞き入る児童たち
ハープの軽やかな音色に聞き入る児童たち

 市立初声小学校(黒川なおみ校長)は今月6日、オペレッタ作家でアイリッシュハープ奏者の永山友美子さんによる人権教育講演会を行った。

 三浦市の人権教育総合推進地域事業の一環として開かれたもので、同校の5・6年生(182人)と保護者が参加した。全国の学校や病院、高齢者施設・更生施設などで、ハープの演奏とともに音楽と生きることの素晴らしさを伝えてまわっている永山さん。「グリーンスリーブス」「いつも何度でも」「秋桜」「愛(あい)燦燦(さんさん)」や童謡・唱歌メドレーなどハープ独特の柔らかく美しいメロディーが爪弾かれると、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていた。

 今回の講演は「愛と優しさで人は育つ」をテーマに開催され、永山さんが演奏・講演活動を通して感じた思いやユーモアを時折り織り交ぜながら、何気ない言葉が持つ力の大きさや夢を抱くことの大切さなどをやさしく説いた。

 ふるさとや我が家を歌った「埴生(はにゅう)の宿(原題:ホーム・スイート・ホーム)」では、曲の意味になぞらえて「あなたの心休まるところを想像しながら聴いてください」と呼びかけた。演奏後、母子家庭で育つとある女の子との出会いのエピソードを披露すると、静かに涙をぬぐう保護者の姿も見られた。

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