自転車の安全な乗り方のマナーや技能を競う「第48回交通安全こども自転車神奈川県大会」(横浜市)。7月1日(土)に本番を控え、出場2チームが練習に励んでいる=写真。
出場するのは初声小学校の鈴木せせらさん、鈴木楓花さん、三富真穂さん、宮内悠妃さんと、名向小学校の青木あすかさん、近藤勇樹さん、関本絢乃さん、橋本善さん。8人は三崎警察署員や交通安全協会、交通安全母の会のメンバーらが見守るなか、放課後に知識と運転技術を磨く。体育館では道路に見立てたコースのほか、縄はしごの上やピンの間などを走行。ブレーキのタイミングやスピードに苦戦する様子も見られた。青木あすかさんは「難しいけれど練習して、みんなで1位めざして頑張りたい」と意気込んだ。
同署の統計によると三浦市内では今月13日時点で、自転車が関係する事故が4件(10%)、児童・生徒の絡む事故が5件(12・5%)発生。「(大会が)交通ルール順守の意識づけに繋がってほしい」と関係者は期待を寄せている。
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