逗子新市議、決まる 投票率は過去最低更新
任期満了に伴う逗子市議選(定数18)は先月23日に投開票され、新たな市議の顔ぶれが決まった。今回の市議選では定数を5上回る23人が立候補。投票率は過去最低だった前回51・46%を2・36ポイント下回る49・10%で、初めて5割台を切った。
内訳は現職13人、元職1人、新人4人(男性12、女性6)。党派別では自民3、民主1、維新1、公明2、みんな1、共産2、神奈川ネット1、無所属7だった。
前回に続く激戦となった今回の市議選。表立った争点を欠く中、新人候補は市の将来像に力を込め、現職候補らは実績を訴えるなど舌戦を交わした。一方各党が議席を獲得する中、3候補を擁立したみんなの党の新人2人は落選となった。当日の有権者数は4万9457人。
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