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公開日:2019.02.08
葉山町
一般会計初の100億円台
2019年度予算案発表
葉山町の山梨崇仁町長は2月5日、定例記者会見を開き、2019年度当初予算案を発表した。一般会計予算案は7年連続で増加し、初めて100億円を超えたものの、
町債残高は減少する見通し。
今年度の予算額は前年度比4・2%増の100億8600万円となった。
町内で計画が進められている2つの民間保育所への施設整備費補助金などの民生費や、公共施設の劣化診断調査、クリーンセンター再整備にかかる経費などが全体を押し上げた。10月に予定されている消費増税や幼児教育無償化などに対しては、補正予算で柔軟に対応していくとした。
歳入では、全体の6割弱を占める町税が3・2%伸びた。町債残高は前年度より3億3900万円減の124億6800万円で、11年連続の減少となる見通し。
全庁的議論始める
山梨町長は会見で、「これまでプライマリーバランスを保ちながら基金を積み立ててきた。来年度からは、老朽化している公共施設を中心に、どこへ使うかを議会と決めていきたい」と語った。
その一環として「みんなの公共施設未来プロジェクト」と題した全庁的な組織を立ち上げ、公共施設の老朽化対策や長寿命化、統廃合の検討に向けて調査や分析を行うという。
証明書コンビニで
町民の利便性向上のため、今年10月をめどに各種証明書のコンビニ交付を始める。都内で勤めていたり、役場へのアクセスが悪い町民から要望が寄せられていたという。
住民票の写し、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書、課税非課税証明書、所得証明書が受け取れるようになる。
イノシシ対策
昨年1年間に葉山町を含む二子山山系で捕獲されたイノシシは82頭に上ったことが明らかになった。2013年から目撃情報が寄せられるようになって以降、急増していることに対し、町はイノシシ処分業務委託や注意喚起看板の設置、忌避剤購入の予算を計上。人的被害防止に努める。
また、庁舎1階フロアの手話通訳者の設置日数を現在の週1日から4日に拡大するほか、ブロック塀等撤去補助金、葉山の魅力を高める事業として原動機付自転車につけるオリジナルプレート作成に関する予算などを計上した。
予算案に対する葉山町議会2019年度第1回定例会は2月12日(火)に開会する。
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