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逗子・葉山 文化

公開日:2026.06.19

海上安全と豊漁願う 森戸神社で「潮神楽」

  • 赤と黒の面をつけて奉納する「剣舞毛止幾」の一幕

    赤と黒の面をつけて奉納する「剣舞毛止幾」の一幕

  • 飴の振る舞いに手を伸ばす参拝者

    飴の振る舞いに手を伸ばす参拝者

  • 煮た湯を振りかける「笹舞」。浴びると無病息災で過ごすことができるとされる

    煮た湯を振りかける「笹舞」。浴びると無病息災で過ごすことができるとされる

  • 矢を射る「射祓」

    矢を射る「射祓」

 森戸神社(葉山町堀内)で6月16日、海の安全と豊漁を祈願する「潮神楽」が執り行われた。湘南漁業協同組合葉山支所(角田正美支所運営委員長)の主催。組合員のほか、見物に訪れた多くの参拝者が江戸時代中期から続く神事を見守った。

 潮神楽は京都府の石清水八幡宮から鶴岡八幡宮に伝わった「鎌倉神楽」が起源とされ、町の無形民俗文化財にも指定されている。同社によると、代々、口伝で継承されており、現在でも約800年前と同様の形式をとっているという。

 神楽は「羽能(はのう)」、「御祓(おはらい)」、「掻湯(かきゆ)」、矢を射り邪気を払う「射祓(いはらい)」、赤面の天狗と黒面の山の神が舞う「剣舞毛止幾(けんまいもどき)」など八座で構成。剣舞毛止幾で飴が振舞われると、参拝者たちはうれしそうに手を伸ばしていた。

 角田支所運営委員長は「今年も無事に執り行われホッとしている。安全と豊漁に恵まれれば」と話した。

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