町長のもとを訪れた選手たち
今年から読売巨人軍投手総合コーチを務める宮本和知さんが率いる少年野球チーム・葉山巨人軍が23日、山梨町長を訪問。第42回神奈川新聞社旗争奪三浦半島少年野球大会で準優勝したことを報告した。
同大会では、横須賀市、鎌倉市、三浦市、逗子市、葉山町の４市１町で活動する26チームが出場。トーナメント形式で熱戦を繰り広げた。葉山巨人軍は、決勝でバントや走塁が巧みな相手チームに対し、小さなミスを重ねて失点。８対11とあと一歩のところで涙をのんだ。
キャプテンの永谷海大朗くん（葉山小６年）は「普段通りのプレーができなかったのが反省点。この悔しさをバネに、次の大会では優勝を目指したい」と意気込みを語った。山梨崇仁町長は「皆さんは今、野球を通じて生きる力を学んでいるということを忘れないでほしい。一生懸命になることを大事にして」とエールを送った。
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