逗子文化プラザなぎさホールが初となる「新春雅楽」を1月25日(土)に開催する。
廃絶曲の複曲や正倉院楽器の復元演奏、現代作品の演奏など、国内外を問わず幅広い活動をしている雅楽演奏グループ「伶楽舎」=写真が出演する。
解説入りの親しみやすいコンサートを企画し、雅楽への理解と普及に努めている同グループ。近年は小中学生向けのワークショップや演奏会を積極的に開いている。
当日は誰もが一度は聞いたことがある「越天楽」や平安貴族が歌った催馬楽「新しき年」、源氏物語の中で光源氏が見事に舞い、その場にいた全員が魅了された「青海波」ほか。「なかなか見ることのできない豪華な舞楽を、楽しんでください」と主催者は呼び掛けている。
演奏体験も
また、チケット購入者を対象に、終演後の午後4時ころから、笙、篳篥、龍笛、打楽器などに触れ、演奏できる体験会が行われる。希望者はチケット購入後に同ホール窓口へ連絡を。先着順で、定員になり次第締切。午後1時30分開場、2時開演。全席指定一般4千円、高校生以下2千円。未就学児の入場不可。有料託児サービスは公演2週間前までに要予約。
現在、同ホール窓口のほか、スズキヤ逗子駅前店サービスカウンター、島森書店鎌倉本店でチケット販売中。
問い合わせや申し込みは同ホール【電話】046・870・6622へ。
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