「世界の平和、私たちの未来について考える」と題した「ガールスカウトの日」のイベントが5月22日、JR東逗子駅前広場で開かれた。
(公社)ガールスカウト神奈川県連盟シーサイド地区の主催。同地区は、逗子市、葉山町、鎌倉市、横須賀市にある9つの団で構成されている。
当日はそれぞれが趣向を凝らしたブースを出展。日ごろの活動紹介や焼き菓子の販売、ウクライナ支援の募金、平和や環境問題を考えるパネルやワークショップを開き、各団のスカウトたちが交流を深めた。
同団体は2020年に世界中の18歳以下のガールスカウトたちに「世界で最も気にかかっていることと、世界で変えたいこと」について聞いたところ、最も気にかかっていることは「環境」だったことから、SDGsを通じた展示も目立った。地域の子どもたちも多数来場し、世界の平和や環境問題について楽しみながら学んでいた。
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