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逗子・葉山 コラム

公開日:2025.08.08

星座にまつわるエトセトラ
「星めぐりの歌」

 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』には、星空の中、天の川に沿って走る銀河鉄道に乗ったジョバンニとカンパネルラが、星々を巡りながら、いろんな人と出会い、様々な体験をしていく場面があります。その星を実際の夜空でたどってみるのも、楽しいのですが、宮沢賢治には『双子の星』というお話もあって、その中には、あの「星めぐりの歌」が登場します。

あかいめだまの さそり

ひろげた鷲の つばさ

あおいめだまの 小いぬ

ひかりのへびの とぐろ

オリオンは高く うたい

つゆとしもとを おとす

さそり座とわし座は、夏を代表する星座なので、今頃の21時くらいに南の空に見えていますが、こいぬ座とオリオン座は冬を代表する星座。でも8月末頃の朝3時半くらいには東の空に見えるのです。そして、とぐろを巻くりゅう座は、北極星の周りを回っているので、いつでも見えています。

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