戻る

逗子・葉山 社会

公開日:2026.09.08

犬や猫、猿に子ども、心和むイラストずらり 横須賀市在住の和田さん、逗子の古書店で初個展

  • 古本イサドととら堂店内の一角にある展示スペース

    古本イサドととら堂店内の一角にある展示スペース

 JR逗子駅から徒歩約6分の古書店「古本イサドととら堂」(逗子市逗子)で横須賀市在住の和田唯さん(39)が初の個展「yui and hachi イラスト展」を開催している。タブレット端末を用いて描いたデジタルイラスト約30点を展示している。

 描かれているのは、和田さんが実家で飼っている犬「ハチ」をはじめ、子ども、猫や猿など様々動物たちだ。温かでいてどこか懐かしい。そんな作風は、自身が日常で感じる喜怒哀楽を作品に投影するスタイルから生まれた。

 大学時代の卒業制作が絵を本格的に描き始めたきっかけ。ある日、電車に乗っていると、野菜が入った竹のかごを背負った行商の年配の女性に目を奪われた。興味を惹かれ、自らインタビューを重ねて一冊の漫画を制作。この経験が、自らの手で表現を描き出す原点となった。

 その後は、横浜市役所に勤務。公園などに設置する注意喚起を促す看板などに描くイラストも担当していたという。”公共色”が強いその役割上、「誰も傷つけないような優しい画風を心掛けていた」。

 現在は、福祉関係の資格取得に挑みながら、横須賀市の「衣笠洋画研究所」に通い、制作に取り組んでいる。

 和田さんは「自分の描く絵を通じて、ほっと癒やされたり、ポジティブな気持ちになったりしてもらえたらうれしい」と話している。

 9月17日(木)まで(月曜店休日)

逗子・葉山 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

逗子・葉山 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

逗子・葉山 ローカルニュースの新着記事

逗子・葉山 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS