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公開日:2026.09.11

葉山町「はやまるタクシー」 利用低迷で実証変更 12月から「定時定路線」に 

  • はやまるタクシー

    はやまるタクシー

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 葉山町が交通不便地域の解消に向けて実証運行に取り組んでいるAIオンデマンド型乗合タクシー「はやまるタクシー」の利用状況が低迷している。町はこれを受け、今年12月から運行形態を決まったルートと時間で運行する「定時定路線型」に変更し、実証を継続する。

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 はやまるタクシーは、2024年から始まった取り組み。長柄・堀内と一色・下山口の2地区に分け、利用者の予約に応じて指定の乗降地点を周っている。AI(人工知能)が最適ルートを割り出して送迎するオンデマンド方式で運用されてきた。町の当初目標では1日あたり40人、1万円ほどの利用を見込んでいたが、現状は1日8人ほど、運賃収入も平均約2千円に留まっていた。

 新方式では事前予約が不要。今後、町は現行の乗降ポイントから乗降地点を選定し、平日のみ1日4ルートほどを巡回運行する方向で検討を進める。料金は乗降場所による区分を見直し、大人一律300円(子ども100円、未就学児無料)の現金等前払い方式を検討している。

 山梨崇仁町長は「採算性以上に地域の交通不便の解消を重視してきたが、利用者が伸びない現状は課題。定時定路線化で利用増につながれば」と話している。

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