白旗神社(鈴木大次宮司)は、コロナ禍で社会の最前線に立つ警察官と消防士、医療従事者専用のお守りを製作した。年末に頒布を始める。
神社によると、職業を限定したお守りは初めて。5月に日頃から交流のある藤沢北警察署の男性警部補が新型コロナウイルスに感染し亡くなったことがきっかけになったという。「日々の無事と安全を願いたい」と警察官だけではなく、社会を支えている消防士と医療従事者のお守りも製作した。
お守りは分かりやすいようにと制服をデザイン。警察官は帽子、消防士はヘルメット、医療従事者はマスクが刺繍されている。それぞれ袋型とカード型を用意した。ひとつ1千円で頒布予定。
鈴木宮司は「365日、自分の命を顧みず働いている。無事を願うばかり。安全で元気であってほしい」と話した。
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