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藤沢 ピックアップ(PR)

公開日:2022.01.01

歯科
口腔機能発達不全症とは
うまく飲み込めない、口呼吸など要注意

  • 星谷雄太院長(歯学博士)

    星谷雄太院長(歯学博士)

  • 口腔機能発達不全症とは (写真2)

 この病気は「15歳未満の子供に対して、『食べる、飲み込む、しゃべる、呼吸する』などのお口の機能が十分に発達していないことを言います」と続ける。

 口腔機能発達不全症は、2018年に新しくできた病気で、具体的には「お口の周囲で様々な問題が起きている状態です。歯並びが悪くなったり、構音障害、哺乳障害、口呼吸、また子供の睡眠時無呼吸症候群にも影響を及ぼすと言われています」と話す。

うまく食べられないがリスクを生み出す

 加えて「食べ物が上手く噛めない、飲み込めないという症状は、軟らかく食べやすい食品を多くとることにつながり、咀嚼回数も減り、歯並びが悪くなっていきます。また、噛む回数が減ることで唾液も減少し、舌の運動量が減ることとも関連します。筋力が弱い舌は実は呼吸に大きく影響を与えます。睡眠時に舌がその位置を保てず、呼吸路を塞いでしまうことで睡眠時無呼吸症候群を起こすことがあります」と説明する。放置すると注意力の低下などの発達障害や低身長や肥満などの発育障害をおこす可能性も指摘されている。

乳幼児の5分の1に

 星谷院長の実感として「学校検診に行って子供たちをみていると、いわゆる『ポカン口』の口呼吸の子供がとても多いと感じます」という。

 また「日本小児歯科学会によると乳幼児では22パーセントに口呼吸が見られると報告されており、口呼吸群では鼻呼吸群と比べ ると

【1】鼻咽頭疾患の既往が多い

【2】口唇が肥厚、乾燥している

【3】風邪をひきやすい

【4】前歯の噛み合わせが悪い

【5】嚥下(飲み込む)が上手くできない―などの特徴がありました」と話す。

原因、治療、予防へ

 「口呼吸の原因は様々で軟食化により咀嚼回数が減ったこと、アレルギーの増加、鼻詰まり、お口を閉じる筋肉や舌の筋肉が弱いことなどがあります」と星谷院長。一方、「 現在、その様な機能発達不全に対してOMT(口腔筋機能療法)を行うことで一定の効果が報告されています」とし、神奈川県ではお口の機能を改善する『お口の健口体操』というものがあります。ご自宅でできるプログラムですので是非やってみて下さい」と呼び掛ける。

医療法人社団_星谷歯科医院

藤沢市湘南台4-1-19

TEL:0120-648-174

http://www.hoshiya.net/

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