藤沢 経済
公開日:2026.04.24
江ノ電 「700形」が出発 20年ぶりの新型車両
江ノ島電鉄(株)(本社・片瀬海岸/黒田聡社長)の新型車両「700形」が19日、鎌倉駅から出発した。新型導入は2006年の「500形」以来20年ぶり。午前8時38分発の一番列車を一目見ようと、多くの鉄道ファンが詰めかけ、カメラで撮影するなどしていた。
新型車両のコンセプトは「日常から非日常まで 想いを紡ぐENODEN」。緑の車体はそのままに、丸みを帯びたレトロな雰囲気から、傾斜した前面ガラスやシャープな形の前照灯を採用するなど現代的なデザインに変わった。車内のレイアウトも変更。外国人観光客らによるオーバーツーリズムが問題となり、住民から電車混雑の苦情が寄せられていたことを踏まえ、山側の窓を背にしたシートに対し、海側は向かい合わせの「クロスシート」に。着座した乗客の足が通路へ出ないようにすることで乗客が立つスペースを広く確保。視線は海に向き、景色が楽しめる設計だ。
環境負荷低減にも配慮した。エネルギー効率の良い動力装置などを導入。既存車両と比べ、消費電力を約49%低減。その他、防犯カメラや通話型の非常通報装置を設置。車内の案内表示には、英語の他、韓国語と中国語も加えた。
同日には出発式も行われ、黒田社長は「車両としての性能向上はもちろん、これまで以上に快適で記憶に残る乗車体験を提供したいという思いで誕生した700形。地域、日本、世界から訪れる皆さんに末永く愛されれば」とあいさつした。
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