任期満了に伴い来年2月に実施される藤沢市長選を巡り、現職の鈴木恒夫市長(73)=写真=は先月25日の定例記者会見で「新型コロナウイルスの感染状況が落着き、色々な事業が動き出している。それを次につなぐのが責務と考えている」と述べ、4選に向けて出馬に意欲を示した。
鈴木市長は具体的な事業として、行政手続きの電子化や事務事業の効率化を図る「藤沢DX」を例示。「それらをちゃんとやっていかなければならない」とし、道筋をつける必要性を強調した。
正式な表明については「しかるべきときにお伝えする」と述べるにとどめたが、「(市長選出馬を)前向きに考えているか」との本紙記者への問いには「そういうことだ」と肯定した。
同市長選を巡っては前自民党県議の国松誠氏が無所属での立候補を表明している。
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