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藤沢駅南口 ”隠れ家”的なビル誕生 京都のまち並みをイメージ
京町家をイメージした落ち着いた雰囲気の佇まい。夜にはまちを仄かに灯す。
藤沢駅南口のファミリー通りに隣接する路地裏に、新たな「隠れ家」的ビルが誕生した。
「京町家レジデンス」と名付けられたこのビルは、格調高く過ごしやすい京都の街並みをイメージ。重厚な黒色を基調とした外観が醸し出す静かでスタイリッシュな佇まいに、思わず引き寄せられる。夜は仄かに光が灯り、知る人ぞ知る憩いの場に。さりげなさの中に存在感のある建物となっている。
人通りが少なく薄暗い印象があった路地裏に、新たな人の導線を生み出すスポットだ。落ち着いた雰囲気を保ちながら、駅周辺のにぎわいを広げることで、藤沢のまちづくりに寄与する。
４階建ての１階には、落ち着いた雰囲気で確かな味を提供する飲食店が近日オープン予定だ。
２階より上は住居として利用される予定。奥行きを感じさせる京町家を意識した共用スペースも魅力的。住む人・過ごす人・道行く人が、昼夜問わずほっと一息つけるようなランドマークになりそうだ。
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