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公開日:2026.08.21
秋葉台公園球技場 人工芝改修にクラファン 安全なプレーへプロジェクト始動
藤沢市は7日、遠藤にある秋葉台公園球技場の人工芝改修に向け、クラウドファンディング型ふるさと納税プロジェクト「シン・ジンシバ」を開始したことを発表した。目標金額は1千万円。自治体の一般財源のみに頼らず、市民やファン、地元企業とともに施設を作り上げていくことで、公営スポーツ施設の持続可能な維持管理と地域コミュニティーの醸成を両立させることを目指している。
15年で経年劣化
同球技場は1983年5月に開設した。公営では唯一、1436席の観客席や電光掲示板、夜間照明設備を備えた球技場で、地元を拠点に活動する少年サッカーやラグビーチームの試合会場として40年近く親しまれてきた。
開設当初は土のグラウンドだったが、天候に左右されない環境を整備するため2012年1月、全面人工芝化に。しかし整備から15年ほど経過しようとする現在、激しいプレーや連日使用などにより、芝葉が切れたり、擦り減ったりする経年劣化が著しい。
子どもをはじめとする利用者のけがを防止し、安全安心なスポーツ環境を維持することが急務で、市は「新しい人工芝」を指す造語名のプロジェクトを立ち上げた。
改修に加え、市内外を問わず利用する市民らで球技場への思いを込め、未来へと引き継いでいくことを掲げ、クラウドファンディング型ふるさと納税形式による寄付金を募ることに。
充実の返礼品
受け付けは企業・団体が8月1日から始まっており、個人は9月1日(火)から11月30日(月)まで。寄付を希望する企業・団体は寄付申込書をスポーツ推進課に提出し、後日送付される納付書で寄付金を納付、個人はふるさと納税サイト「さとふる」から申し込む。
寄付者への返礼品や顕彰策も充実している。企業・団体には、球技場東側フェンスへの掲載(100万円以上)や旧電光掲示板への掲載(250万円以上/先着2者)などの枠が設けられ、市ホームページ内の同課ページに寄付者名を3年間掲載。また個人は、球技場内の記念銘板に氏名掲載(1万円/3万円)のほか、市外在住者を対象に「湘南江の島しらす問屋 とびっちょ」の食事券や手作りプレミアムアイス「Hilo Homemade Ice Cream」といった藤沢の特産品を用意している。
同課の担当者は「たくさんの人が利用する球技場が安全安心にスポーツを楽しめる環境となり、より永く愛される施設となるよう、ご理解ご協力をお願いします」と寄付を呼びかけている。
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