鎌倉市は今月8日、2011年の鎌倉への延入込観光客数を1811万人と発表した。東日本大震災の影響もあり、10年の1949万人より約138万人の減少となった。
施設ごとにみると、県立近代美術館の前年比約108%と、鶴岡八幡宮の同100%を除き、軒並み前年を下回る状況。海水浴客を含む通年を通した鎌倉海岸は3割近い減少となった。
減少した要因について市観光振興推進担当では、東日本大震災の影響で春の行楽シーズンの来訪者が減少、花火大会の中止、7月の海水浴客の減少などを挙げている。
同調査は、有料施設は各施設からの報告、無料の施設は市のカウント調査を基に推計したもの。
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