本紙の取材に対し、鎌倉市議会議員選挙(4月21日投開票)に、新人2氏が立候補する意向を表明した。(3月27日起稿)
河村琢磨氏(41)は市内長谷在住。衆議院議員の秘書などを経て11年の県議選に鎌倉市選挙区から出馬し落選。現在はみんなの党鎌倉市議会第1支部支部長。
IT技術等の活用により、自治体と住民・企業の協働による行政サービス提供の仕組みを開発し、コスト削減や時間の短縮を図るべきとする。また介護予防の充実や障害者雇用の拡充、観光振興なども訴える。みんなの党公認。
松田博氏(66)は市内台在住。消火設備工事業に従事し、鎌倉民主商工会副会長を務めた経歴を持つ。日本共産党鎌倉市くらし・雇用対策委員長。
福祉を充実させ、「住みよいまちづくり」に取り組みたいとする。中学3年生までの医療費の無料化や玉縄地域への保育園新設、特養ホームの増設、住宅リフォーム助成制度の拡充、地震・津波の防災対策を訴える。日本共産党公認。
また3月22日号の本紙で「立候補の意向」と報じた加藤道夫氏(55・稲村ガ崎)が、出馬を取りやめたことを明らかにした。
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