鎌倉市は、9月8日(水)に開会する市議会9月定例会に、新型コロナウイルス対応の経費などを増額する補正予算案を提出する。
4億4900万円3千円の補正予算では、ワクチン接種などに係る事業費のほか、昨年7月に発生した土砂崩れによる津西二丁目先斜面本復旧事業、今年7月の豪雨による護岸崩落に伴う準用河川砂押川本復旧事業費などを計上した。補正後の2021年度一般会計予算は、622億4904万円7千円。
ほかにも、市は(仮称)おなり子どもの家等耐震改修工事及び増築工事に関する工事請負契約締結の議案や、コロナ下で救急隊員の感染を防ぐことを目的に自動心肺蘇生器購入に向けた契約締結に関する議案なども組み込んだ。
また、市民サービス向上と行政事務の効率化へ、押印等を廃止する内容を盛り込んだ条例の一部改正案を提出する。
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