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公開日:2026.08.07
母たちの歌声、全国の舞台へ 清泉女学院・保護者合唱団が快挙
清泉女学院(鎌倉市城廻)音楽部の保護者を中心に結成された合唱団「ラ フェンテ セレーナ」(横瀬綾代表)が、8月22日(土)・23日(日)にふくやま芸術文化ホールリーデンローズ(広島県)で開催される「第49回全日本おかあさんコーラス全国大会〜女声合唱の祭典〜」へ初出場する。結成から2年余りでの快挙に、団員たちの練習にも熱が入っている。
「私たちも歌いたい」
全国大会の常連校として知られる清泉女学院音楽部。日々成長し、美しい歌声を響かせる子どもたちの活躍を応援する中で、保護者から自然と「私たちも歌いたい」という声が上がった。そうして2023年11月に設立されたのが同団だ。横瀬代表は、「皆さんとのおしゃべりも楽しく、合唱を通して人生を楽しんでいる実感があります」とほほえむ。
結成当初は「素人ばかり」からのスタート。同部の佐藤美紀子特別顧問が指導を務め、理想の響きを追い求めて声を一から作る地道なトレーニングに時間を費やしてきた。現在の団員数は約45人。「澄んだ泉」を意味する団名通り、清らかな響きを目指して月3回、学校の施設を借りて練習に励んでいる。
問われる総合力
同団は、今年4月の県大会で優秀賞を受賞し、上位5団体に与えられる関東大会への切符を獲得。7月に開催された関東大会は約90団体が出場する激戦となったが、ここでも優秀賞に輝き、見事全国大会への出場を決めた。
全国では、単なる歌唱力だけでなく、音楽性や芸術性、独自性、演出なども含めた「総合力」が判断される。本番に向けて、声の特性を最大限に活かしたステージ上の並び順を最後まで細かく調整。衣装にもこだわり、視覚的にも華やかな世界観を創り上げた。
初挑戦の大舞台に向け、メンバーが掲げる目標は「全力で楽しむこと」。子どもたちへの憧れから始まった母たちのハーモニーが、大ホールへ響き渡る。同団の出演は、8月23日の午後3時頃。大会公式ホームページでライブ配信を予定。
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