条例のリーフレットを各所で配布中
神奈川県は４月から、｢神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例〜ともに生きる社会を目指して〜｣を施行した。当事者目線の障害福祉推進を掲げ、障害の有無に関わらず、誰もが喜びを実感できる地域共生社会の実現を目的としている。
２０１６年に発生した津久井やまゆり園事件を発端に、県では県議会と共同で｢ともに生きる社会かながわ憲章｣を策定するなど、ともに支え合う社会づくりに力を注いできた。障害のある当事者と対話を重ねる中で、本人の意思を尊重するためにはその立場に立たなくてはならないことから、同条例を策定した。
県のＨＰで概要を見られるほか、条例をわかりやく紹介した簡易版も作成。内容は左の二次元コードから確認できる。
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