意見広告・議会報告
県政報告vol.17 県民の生活と命を守る政治 立憲民主党かながわクラブ県議団神奈川県議会議員飯野まさたけ
昨年は県議会で⼀般質問に登壇し、神奈川県から前向きな回答を得ました。鎌倉市の観光⾏政や障がい者⾏政を、一歩前に進めることができました。
質問内容の一部をご報告いたします。
県内での宿泊を促す取り組み
観光客の周遊化・分散化を図りつつ県内での宿泊を促進することで観光消費額の増加につなげるべき、県内での宿泊促進へどう取り組むのかをただしました。
知事からは「1⽉から2⽉にかけて割引クーポンを使った宿泊キャンペーンを実施し、本県への新たな宿泊需要を喚起することにより旅⾏先と時期の分散化を図るとともに、観光消費額を増やし県内全域での地域経済の活性化につなげる」との答弁を得ました。
そして、県は12月2日から楽天トラベル内に特設ページを公開。宿泊客数が比較的少ない冬季(1〜2月)に合わせて、「冬の神奈川をぜーんぶまんきつ。」宿泊キャンペーンを展開、宿泊旅行プランの予約・販売を開始し宿泊割引クーポンも発行しました。
障害者支援施設の待機者調査
障害者支援施設やグループホームの待機者について、必要な人に必要なサービスが行き届いているのか積極的に調べるべき、しっかりと把握し施策への反映に取り組むべきとただしました。
知事からは「国の動向も注視しながら入所待機者の実態把握に向けて調査を行う予定であり、緊急時の受入れ先の確保や短期入所など必要なサービスの充実、一人ひとりに寄り添った相談体制のあり方などを検討する」との答弁を得ました。
●白タク対策の強化●鎌倉市内の急傾斜地崩壊対策事業の促進●海岸の防潮扉の管理運用等改善●被災者の生活再建に向けた災害ケースマネジメント●障がい福祉相談支援体制の充実●県民の文化財保護意識の向上に関する取組●ふるさと納税の取組●内部通報制度についてただしました。
昨年も地元鎌倉のみなさんとたくさんの意見交換をし、課題も承りました。引き続き地元鎌倉のためにお役に立てるよう、県政において努力して参ります!
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