意見広告・議会報告
意見広告 鎌倉の未来を創る、市議会議員の責任 稲田 とみゆき
市議会議員には、鎌倉市全体を見渡し、妊娠・出産・子育て、教育、福祉、防災、観光、地域経済など、様々な分野が密接に関わることを深く理解し、総合的な視点で課題解決に取り組む責任があります。
一部の市民や一つの分野に偏ることなく、全体のバランスを考慮しながら、鎌倉市全体の発展を見据えた政策を推進することが求められると考えます。
政治は決して遠い存在ではなく、私たち一人ひとりの生活と直結しています。
「パーソナル・イズ・ポリティカル」
つまり、個人の暮らしに関わるすべての問題が政治と無関係ではないという考えのもと、市民の皆さまのあらゆる声に真摯に耳を傾け、地域の実情を正しく把握し、持続可能なまちづくりを実現していくことが市議会議員の重要な役割だと思うのです。
鎌倉市の最大の課題は、人口減少と高齢化率の上昇です。鎌倉市は人口が減り続け、いよいよ17万人を下回りました。２０４０年には14万人台まで減少するという予測もあります。今、私たちが動かなければ、この素晴らしい鎌倉の魅力を次世代に繋げることはできません。だからこそ、地域の皆さまとともに汗をかき、歩んできた人こそが、これからのまちづくりに必要だと思います。そして、10年後も責任を持って取り組める人が求められています。
培ってきた経験や人脈を活かし、人生のすべてをかけて、その責任を全うする覚悟が市議会議員には必要です。
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