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公開日:2026.06.05
大船中央病院 市民公開講座 帯状疱疹から身を守るために 6月20日(土) 午後2時から 要予約
大船中央病院で6月20日(土)、「市民公開講座」が開催される。同院講義室で午後2時から約1時間(1時30分開場)。専門的な医療情報を分かりやすく学べると好評の同講座。今回は「80歳までに3人に1人が経験!?身近な病気『帯状疱疹』から自分と家族を守るコツ」をテーマに、同院皮膚科医長の江藤宏光医師が講演する。
潜伏ウイルスが再び「牙をむく」
多くの人が幼少期に経験する「水ぼうそう」。水痘ウイルスの感染による発熱や発疹が治まった後も、実は、ウイルスは体内に潜伏し、免疫の監視下で眠り続けている。しかし、加齢や疲労、ストレスで免疫力が低下した隙を狙い、ウイルスが再び目を覚ます。神経に沿って帯状の痛々しい発疹が出るのが「帯状疱疹」だ。
治療の鍵は「72時間以内」
「発症から72時間以内に治療を始めれば、その後の経過が大きく違います」と江藤医師は説く。初期のピリピリとした痛みを「虫刺されや筋肉痛かな」と見過ごすと、数日で一気に症状が悪化する。ウイルスが増殖しきる前に叩くことが重要なのだ。「湿布を貼ったらかぶれたなど、少しでも異変を感じたら早期受診を」と呼びかける。
また、顔に出ると顔面神経麻痺や視力障害など重篤な後遺症を招く恐れもあり、決して軽視できない。
進化する予防策
帯状疱疹については、「この10年で予防を重視する環境へと大きく変わりました」と江藤医師。現在では、予防率90%以上を誇る「サブユニットワクチン」の普及や、自治体によるワクチン接種の費用補助も広まっている。「もちろん、ストレスや疲れを溜めないことや、バランスの良い食事と運動で免疫を保つことも大切です」と話す。
参加予約受付中
市民公開講座では、早期発見が大切な帯状疱疹の兆候や日頃の対策、治療法などをわかりやすく解説する。定員は70名。予約は同院の専用フォームで受付中。
大船中央病院
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鎌倉市大船6-2-24
TEL:0467-45-2111
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