茅ヶ崎市は8月29日、市の総人口が24万人に達したと発表した。7月30日に誕生し、8月4日に出生届が提出された柏木日那(ひな)ちゃん(市内浜竹)が記念すべき24万人目の市民となった。
市の総人口は1947年、市制施行時の4万3315人から右肩上がりに伸び、ここ数年では毎年600〜800人増加。その内の80〜90%が転入による社会増となっている。
65年9月に10万人、89年に20万人、市制施行60周年の2007年に23万人を突破した。今年3月に発行された人口ビジョンによると市の人口は25年に24万4220人でピークとなり、その後は緩やかな減少傾向に入るという。
総人口24万人達成を記念して8月28日、服部信明茅ヶ崎市長は柏木優希さん、梓さん夫妻宅を訪問し、記念のメッセージと花束を贈った。服部市長は「日那さんには健やかに成長し、茅ヶ崎の将来をともに盛り上げてもらいたい」と述べ、父親の優希さんは「『”持ってる”子だな』と感じたとともに、責任を感じるので妻と2人で協力して育てていきたい」と語った。
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