急激に発達した低気圧のため、茅ヶ崎市をはじめ、東京都や神奈川県など広い範囲で1月22日から23日にかけて大雪、積雪となり、市内では4年ぶりとなる大雪警報が出された。
交通機関では鉄道やバスなどに大幅な遅れや運休が発生し、勤務先や学校などから家路を急ぐ市民の足を直撃、各所で対応に追われた。JR茅ケ崎駅は帰宅する人であふれ、バスやタクシーを待つ人たちで長蛇の列ができていた。
茅ケ崎警察署管内ではスリップなど雪の影響(22日正午から23日午後5時)とみられる交通事故が18件発生したが、人身事故は0件だった。
市消防本部などによると救急出動は5件で5人が搬送された。このうち軽傷3人、重度の捻挫や骨折などの中等症は2人だった。
また、JR相模線の香川駅付近にある踏切内ではトラックが立ち往生し、一時運転を見合わせた。さらに、市内北部の文教大学北西部市道では直径10cm、長さ約5mの倒木で一時通行ができなくなるなどの被害もあったという。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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