茅ヶ崎市は３月30日、新型コロナ対策のため昨年度に創設した「茅ヶ崎市勤労者生活資金融資事業の特別支援枠」について、申し込み期限を１年間延長することを発表した。延長後の期限は２０２２年３月31日。
この事業は新型コロナの影響で生活に苦慮する市内勤労者や小規模事業者を支えるため、市が中央労働金庫と提携し、低金利で生活資金を融資する制度。
貸付限度額は１００万円で、返済期間は10年以内。貸付利率年１・０％、保証料率年０・７％〜１・２％。なお市独自の利子・保証料補助制度は、今年３月31日融資本申し込み分で終了している。
貸付対象者などの詳細・問い合わせは、市経済部雇用労働課【電話】０４６７・８２・１１１１へ。
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