ちがさき天才万博が5月8日、第一カッターきいろ公園(中央公園)で開催された。このイベントはコロナ禍で様々なイベントが中止となる中、「民間でできることを」と市内出身の駄菓子屋ROCK・谷口齋隆さんと、友人の大森竜朗さんが企画したもの。
開催と同時にイベントの目玉であるスーパーカーが登場。試乗会や撮影会が実施された。市内から来場した荒井カケルくん(4)は「赤とオレンジのボディがかっこよかった」と記念写真を撮影していた。
そのほか、ステージでは子どもたちのパフォーマンスが行われた。チアリーディングを披露したCREEKS&CLOVERSは小中学生90人が参加。コロナ禍により人前でのパフォーマンスは1年半ぶりだった。中学3年生のメンバーは人前で披露する最後の舞台。市内在住の遊佐ひかりさん(14)は「ステージに出られると聞き、とてもうれしかった。久しぶりなので楽しかった」と話した。
さらに現地では湘南各地のキッチンカーが並んだ。店主たちからも「イベントが久しぶり」「子どもを笑顔にする取り組みがあるのはうれしい。応援したい」といった声が上がった。MCのラジオDJ・穂積ユタカさんは「子どもの表情がとても生き生きしていた」と話した。
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