戻る

寒川 政治

公開日:2020.12.04

平塚競技場
レモンガスに命名権
来年2月から5年間

  • 赤津代表(左)と落合市長

 平塚市は11月20日、J1湘南ベルマーレのホームスタジアムである平塚競技場のネーミングライツ契約を、レモンガス(株)(赤津欣弥代表取締役/平塚市高根)と結んだと発表した。新しい愛称は「レモンガススタジアム平塚」に決まった。



 期間は2021年2月から5年間。年額は西暦にちなみ2021万円。総額1億円を超える大型契約となり、平塚市内企業のネーミングライツでは過去最高額となった。



 同日の会見で落合克宏平塚市長は「本当にありがたいこと」と謝意。これに対し、同社の赤津代表は「湘南エリアに育ててもらった会社として市やチームと連携しながら地域貢献に取り組みたい」と抱負を語った。



 平塚競技場のネーミングライツを巡っては、12年から「ShonanBMWスタジアム平塚」の愛称が続いてきたが、契約先のモトーレン東洋が今年に入り契約辞退を申し出て、予定よりもおよそ1年早い、来年1月の解約が決まっていた。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

寒川 ローカルニュースの新着記事

寒川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS