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寒川町コロナ対策 65歳以上に1万円支給 町共通商品券を予定

経済

掲載号:2022年8月5日号

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 寒川町は7月25日、「寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針(第10弾)」発表した。緊急総合対策としては、物価高騰に伴う生活支援・負担軽減を目的に、「65歳以上の高齢者に1万円を支給」することなどを予定。感染防止対策として、小中学校の各教室に「大型モニター等」を設置するほか、体育館に「可搬式エアコン」を導入することなどが盛り込まれた。

配布時期は調整中

 町は、現在の物価高騰が生活に大きな影響を及ぼしている高齢者の生活を支えるため、「65歳以上の高齢者に1万円を支給」することを予定。

 高齢者は日用品などを町内で調達することが多いことから、1万円は寒川町共通商品券で配布することを検討している。年度内に消費できるよう、配布時期や方法などを調整している。

 その他、学校給食費や保育所等給食食材費の補助、中小企業支援補助金の創設、農業生産資材価格高騰に対する支援などを実施する。

小中学校の各教室に大型モニターを設置

 小中学校の各教室に設置される「大型モニター」は、小学校で129台、中学校で50台が導入される予定で、1クラス1台配備される。町は、「感染防止対策としてはもちろん、個別最適な学びを提供し、意見の全体共有や他者と協働する力を育むことでグローバル教育の実現を目指す」とする。

 また、昨今の猛暑で「体育館が暑すぎて授業が中断したこともあった」という現実を受け、小中学校全校(8校)の体育館に「可搬式エアコン」を設置する。各校に4台と発電機1台が配備され、夏休みを除く酷暑期間(7月・9月・10月)の体育の授業中に使用を予定。その他、集会や文化祭など「状況に応じて」使用していく。

 小中学校の体育館は、災害時の広域避難場所に指定されていることから、可搬式エアコンを導入し、館内の環境改善を図る目的もある。

 その他、タブレットの追加購入や母子保健事業、児童クラブに係る感染防止対策の消耗品等の購入などを実施する。

 予算規模は合計で2億596万1千円。年度内にすべての事業を実施することを予定している。

大型モニターを使った授業風景(イメージ)
大型モニターを使った授業風景(イメージ)

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