町内の子どもたちから寄せられた「好きな食べ物」のイラストで制作されたモザイクアートのプレートが、来年9月の稼働を目指して整備が進んでいる「(仮称)寒川学校給食センター(宮山4018)」の工事用仮囲いに設置された。また、自由な発想で楽しめるフォトスポットエリアも作られ、町担当者は「夏休みの思い出づくりにぜひ訪れてほしい」と話している。設置は11月末までの予定。
モザイクアートは、町立小学校5校の1年から3年生に「みんなのすきなたべもの」のイラストを募集し、集まった111点をつなぎ合わせた。色調は、町ブランドである「『高座』のこころ。」のブランドカラーを基調に、「さむかわ」の文字を表現している。
また、周辺施設案内と、給食センターの施設概要が一見できるパネルも設置されている。
フォトスポットで映え写真も
さらに、同センター奥には町営プールの「HAYASHIウォーターパーク」があることから、遊びに来た小学生や親子連れに楽しんでもらいたいと、「映える」写真が撮れる4カ所のフォトスポットを用意。撮影した写真に「#さむかわユニークフォトスポット」とハッシュタグをつけてSNSに投稿してもらい、町全体で盛り上げていきたい考えだ。
給食センターは、来春に建物を完成させ、9月に各小中学校の完全給食を始める計画。全体で4000食を提供予定で、「手作りにこだわった安心、安全な給食の提供を目指す」としている。
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