ベルマーレ 7連敗で今季終了 降格もあふれる期待感
大宮をホームに迎えた今季最終戦。終始優位に進めながらも74分にロングシュートから先制され、3季ぶりに挑んだJ1の戦いを7連敗で終えた。そのいずれもが最少失点差での敗戦。好ゲームを演じながらもあと一歩が足りない今季を象徴するような幕引きだった。
下馬評を覆して昇格を決めた昨季の攻撃的なスタイルはぶれることなく、時にはビッグクラブを圧倒した躍動感あふれるサッカーは観客を魅了。結果は6勝21敗7分の16位と振るわなかったが、数字以上に残したインパクトは大きかった。
試合後のセレモニーで曺貴裁監督に向けてスタンドから拍手が送られたのも、サポーターの今後にかける期待感の表れだったのだろう。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>