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平塚あさひ会 特養の入居要件を周知 5室の空き、見学・相談応じる
市内公所で特別養護老人ホーム「れんげの郷」と「れんげの郷アネックス」の2施設(全83床)を運営する社会福祉法人平塚あさひ会(眞敏昭理事長)が現在、特養施設5部屋の空き室ができたことや、今年度の介護保険制度の改正で入居補助の要件に変更があったことなどを受け、施設見学や入居相談に応じている。
れんげの郷(公所705の1)は05年、県内初の全室個室型特養として開設、れんげの郷アネックス(公所464の1)は12年にサテライト型として開設した。両施設であわせて全室個室の83床を抱え、食事や入浴といった介護をはじめ、健康管理、機能訓練、療養上の世話、医療機関との24時間連携など、安心の住環境を提供する。アットホームな雰囲気や人情味あふれる介護も、入居者やその家族に喜ばれているという。
入居費は、例えば要介護3で年金が概ね80万円超242万円未満の場合、自己負担額が月8万6862円(介護給付サービス費、居住費、食費)に軽減される。
今年度の介護保険制度改正で、こうした入居費補助の対象は世帯全員が市町村民税非課税者に限られ、預貯金等が基準額を超える場合も除外されるなど、入居要件が引き締められた。このため、特養では入居者や入居待ちの待機者が減ることも見込まれる。
同会の運営する特養の空き室は現在5室。同会は施設見学に応じる一方、相談者と補助申請の条件を照らし合わせ、入居費の月学費用を概算するなど、入居相談に応じている。眞理事長は「改正された制度設計も複雑で、周知も広がっていません。入居を希望される方は気軽に相談してください」とし、高齢者の不安解消に努めたい構えだ。
問い合わせは、れんげの郷【電話】0463・50・3465(担当/柳川さん)。
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