湘南ベルマーレが9月29日、清水エスパルスとホームで対戦し、0対6で敗れた。
曺貴裁監督の活動自粛から、2敗2分と波に乗り切れない湘南。攻撃面では選手間の連携がままならずシュートの場面で躊躇。守備面では持ち味のハイプレスが生きず、清水のワンツーで抜け出すプレーから簡単にシュートまで持っていかれる格好となっていた。
試合は25分に動く。清水のワンツーでリフレクトを受けた相手DFにゴール右隅に流し込まれる。さらに前半終了間際の43分、44分、48分には立て続けに3失点。後半に入っても湘南は立ち直れず、後半7分、11分に追加点を許した。
試合後、眞壁潔会長と高橋健二コーチ、坂本紘司氏、大野和成主将がゴール裏で勝利を信じて声を上げ続けたサポーターの元に向かい、意見交換をした。大野主将は「ふがいない試合。プレスの強度を上げて湘南らしくありたい」と振り返った。
チームは15位に転落。残り7試合を前に厳しい戦いが続く。次節は10月6日(日)、川崎フロンターレをホームで迎え撃つ。
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