サッカーのJ1リーグが開幕した。21日、湘南ベルマーレはホームで浦和レッズと対戦し、石原直樹のオープニングゴールで先制したが2対3で競り負けた。
試合は序盤から湘南が圧倒した。鋭い出足で攻撃を仕掛け、守っても前線からのプレスでセカンドボールを回収。両サイドから攻撃を組み立て、浦和ゴールに襲い掛かった。前半7分、鈴木冬一のクロスに石原直樹が頭で合わせて先制したが、同39分と42分に2点を失い前半を折り返す。
後半は山田直輝の同点ゴールで振り出しに戻すと、迎えた同28分、今季からJ1で導入されたVAR判定により、相手選手のハンドが認められてPKを獲得。逆転へ湘南サポーターの期待が膨らむ中、タリクのシュートがクロスバーを直撃するとスタジアムはため息に包まれた。
その後は一進一退の攻防が続いたが同40分、一瞬の隙をついた浦和に決勝ゴールを許し、ホームに白星を飾れなかった。
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