湘南ベルマーレが第6節の鹿島戦(7月22日)以来、9試合ぶりに白星を挙げて最下位を脱出した。勝ち点9で清水エスパルスに並んで、得失点差で17位に浮上した。
前半は、個人技に優れるガンバに主導権を握られたが守備陣が奮起した。体を張ったしぶとい守備と鋭い出足で相手との距離を詰めてシュートコースを消した。
試合が動いたのは後半29分。金子大毅のグラウンダークロスに攻撃参加していた大野和成が左足を振り抜いて先制ゴール。相手のシュートがクロスバーを叩いてヒヤリとするシーンも見られたが、最後まで集中力を切らさず虎の子の1点を守って逃げ切った。
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