平塚・大磯・二宮・中井 経済
公開日:2025.01.01
1市3町の首長に新春インタビュー
大磯町池田東一郎町長(63)
「てきほど」な町民サービス
-2024年を振り返って。
「大磯式部活動の始動、それから子どもの公園遊具リニューアル。こども家庭センターを設置し、子育てに関する包括的な相談体制も整えました。さらに、介護保険料を昨年4月から平均で4700円にしたのですが、これは神奈川県内33市町村の中で一番低い、最低額になりました。今までの積み重ねもありますが、お年寄りの皆様が健康で元気にいてくださっている1つの大きな恵と考えています。今年もお年寄りの皆様が健康で元気な大磯にしていくというのをしっかりと積み重ねていきたいと思っています」
―今年の展望は。
「キーワードをあげるとしたら『引力』です。人とか物とか、お金、財源が大磯に集まってくるように様々な施策を実施していきたいと思います。
3月には大磯港の芝生広場でドッグランイベントをやります。海を見ながら、潮風に当たりながら、ワンちゃんを思う存分芝生の広場で遊ばせることができる素晴らしいイベントです。芝生の広場をワンちゃんの殿堂にしたいですね。ワンちゃんの聖地。そうやってワンちゃんが集まる、人が大磯に集まる、お金も大磯に集まるということで引力を発揮していきます。
今年は戦後80年として旧吉田茂邸で写真展をやります。日本の復興のために大磯が果たした役割を伝えるような写真展です。さらに今年は海水浴場開設140周年の年でもあります。大磯の海水浴場は日本で最古と言われています。明治、大正、昭和ぐらいの、近現代史の舞台になった大磯をテーマに町のPRを進めていきたいですね。昭和100年という節目でもあります。
一方、ハード面では、町役場新庁舎整備に引き続き取り組むとともに、消防庁舎については、再整備に向けて用地を検討しており、用地が決まり次第直ちに事業を進めていきたいと思っています」
―まちの「にこにこポイント」は。
「お年寄りは、子どものために、とても元気になります。子どもの笑顔は全ての人の元気とか活力ですね。子どもの笑顔でみんな元気になる。町長就任後直後に教育大綱を作りましたが、そこにもつながっていると感じています。『子育て・教育でみんながわくわくするまち おおいそ』。小学校、幼稚園など子どもが集まるところで笑顔がいっぱい生まれて、それはおじいちゃんおばあちゃんの活力になって元気になる」
―住民に一言。
「今年は『てきほど』な町民サービスが目標です。流行語大賞は『ふてほど』ですが、大磯町役場は『適切にもほどがある』をめざします」
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