八王子 社会
公開日:2026.06.09
西RC 奉仕の理念 次代へつなぐ 創立60周年の節目祝う
奉仕団体「東京八王子西ロータリークラブ」(RC、相川博会長)が5月23日、京王プラザホテル八王子で創立60周年記念式典を開催した。
式典には同クラブの会員をはじめ、来賓として市内4RC(八王子、東、南、北)の会長や同クラブが所属する国際ロータリー第2750地区の田中靖ガバナー、地元選出の萩生田光一衆議院議員、初宿和夫市長らが出席。約220人で節目を盛大に祝った。
また今回は、姉妹クラブの台中RC(台湾)と友好クラブのノンケームRC(タイ王国)のメンバーも60周年のお祝いに駆けつけた。はるばる海を越えて来日した両RCのメンバーを歓迎するため、同クラブは式典前日に市内を案内。高尾山での護摩焚きや仏舎利塔の見学、同クラブが毎年参道の清掃活動を行っている武蔵陵墓地の参拝などを通じて、さらに親交を深め合った。
次の10年見据え
式典で相川会長は「60年の歩みを振り返り、さらなる10年に向けて奉仕の理念を実践していく」と力強く宣言。記念事業も発表され、すでに実施済みの武蔵陵墓地参道の記念碑改修、子ども食堂や生活困窮者への例年の倍にあたる量の米の寄贈に加えて、10月にオープンする市の複合機能施設「桑都の杜」へのハルニレと桑の木の植樹寄贈、奨学金などへの特別寄附が示され、初宿市長へ植樹の目録が手渡された。馬場榮次実行委員長は「ハルニレが新施設のシンボルとして憩いの空間を作り、桑の木が子どもたちに養蚕や織物で栄えた八王子の歴史や文化、産業を学ぶきっかけになれば」と思いを語った。
式典の最後には出席者全員でロータリーソング「手に手つないで」を斉唱し、終始和やかな雰囲気で幕を閉じた。
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