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藤沢 社会

公開日:2026.06.19

江の島に響く「助けて」 実践さながら落水訓練

  • ボートから投げ入れられたペットボトルをつかんで救助される団員ら

    ボートから投げ入れられたペットボトルをつかんで救助される団員ら

 海のボーイスカウト「藤沢海洋少年団」(森清隆団長)は14日、江の島・湘南港内で落水訓練を実施した。海に落ちた事態を想定し、参加した24人の子どもたちは真剣に訓練に取り組んだ。

 岸壁に並んだ団員たちは冒頭、海上保安庁湘南海上保安署の職員から「ライフジャケットを正しく着ないと恐ろしいことが起きる」と落水時の注意を受けた。実際に2人の海上保安官が海へ飛び込み、落ち着いて仰向けに浮く良い例、暴れてライフジャケットが脱げる悪い例などを見せた。

 その後、子どもたちは2隻のボートで出港。溺水者役の団員がボートから海へと飛び込み、「助けて」と大きな声を上げながら救助を求めた。ボートから投げ入れられたひも付きのペットボトルや浮き輪を抱きかかえ、引き上げられた。

 同団には今春、新たに4人入団。現在、小学1年から高校3年まで42人が活動する。入団したばかりの久保駿介さん(片瀬小4年)は「まだ助けられるか自信がないので、これからも練習したい」と話した。

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