未来に向けた真のまちづくり【2】 連載寄稿 添田たかしトーク 学校教育に積極投資を
現在、二宮町の学校は学ぶ場としての環境が十分でしょうか。現実には雨漏り修繕費さえ予算化しないほど、学校教育に対する町の考え方は消極的かつ硬直化しています。
全教室にエアコン設置
現在二宮町では、特別教室以外の普通教室にはエアコンが設置されていません。早期に全教室に設置する必要があります。
ICT機器を全教室に
町の学校へのICT機器の導入は遅れています。未来技術への対応力を身につけるためにはICT機器の利用方法を学ぶだけでなく、プログラミング教育などにより実際に活用することが大事です。
英語教育の充実
国際化の波に乗るにはICTの活用も効果がありますが、英語力の向上が必要です。できるだけ低年齢から生きた英語を聞く、話す機会の確保・充実が求められます。
「本物」に触れる機会
「本物」を経験することは子どもの未来に不可欠と考えます。芸術鑑賞予算の確保や実際の仕事を見て話を聞くことが必要です。町にお住いの芸術家やさまざまなお仕事の皆様のお力が必要です。
以上のように、学校教育には「未来の人材を二宮から輩出する」ぐらいの気概を持って積極投資をすべきと考えます。
添田孝司
二宮町592-4
TEL:0463-73-3160
soeda-san@i.softbank.jp
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希望と安心のまちづくりへ3月29日 |
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