つり輪でポーズを決める小学生（ラビッツクラブ湘南二宮提供）
体を動かすことの楽しさや体操競技の魅力にふれる体験会「第２回ジムフェスｉｎ東海大学」が、12月８日に開催された。同大の体操競技部が企画。二宮町総合型地域スポーツクラブ「ラビッツクラブ湘南二宮」の募集などに応じた小学生約40人が参加した。
子どもたちはストレッチ運動で体をほぐし、トランポリンや鉄棒、平均台、跳馬などの各種目をサーキット形式で体験。学生部員の指導のもと、つり輪で何秒間ぶら下がれるかに挑戦したり、障害物をまたいで平均台の端から端まで歩いたりした。トランポリンでは、バランス感覚を鍛えながら、より高く飛ぶことに集中した。
大学生による模範演技も行われた。小学生らは、目の前で次々と繰り出される迫力ある技に大歓声をあげて拍手。学食で一緒に昼食を取り、修了証書を受け取った。
「体操教室は初めてという参加者がほとんどだったが、学生が優しく丁寧に接してくれたおかげで、子どもたちは楽しく体験できた」。同クラブ代表の小林等さんは「体操はいろいろなスポーツに繋がる。今後も定期的にこのようなイベントを実施していきたい」と話す。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
