東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、昨年12月に聖火リレーの詳細ルートを発表した。大磯町は大磯プリンスホテルに設けられるオリンピックセーリング村予定地前から大磯町役場まで国道１号を走るルートが選ばれた。
聖火は３月26日に福島県を出発し、県内は６月29日（月）から７月１日（水）までの日程で通過する。初日は箱根駅伝往路ゴール地点付近で開かれる出発式を皮切りに伊勢原市・小田原市・大磯町・平塚市から茅ヶ崎市・藤沢市の決定したルートを走る。約20キロを94人でリレーする計画だ。30日は三浦市・横須賀市・鎌倉市・海老名市・厚木市・相模原市、７月１日は川崎市と横浜市を走る。
また県実行委員会の推薦で決定した聖火ランナー65人も発表されている。加山雄三さんやアレックス・ラミレスさんら各界の著名人をはじめ、大磯町からは後藤恵一さん（60）、二宮町は山崎貴裕さん（24）、中井町は倉橋良一さん（57）が選ばれた。
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