中井町在住、在勤者がゴルフを通じて親睦を深めるゴルフ愛好会「中井さつき会」(清水洋一郎会長)が創立50年を迎え、11月21日に第500回のゴルフコンペをレインボーカントリー倶楽部(中井町境別所)で開催した。
中井さつき会は1973年5月に創立。中井町内の企業経営者や当時の町長など地元の名士によって発足した。発足後まもなく入会した武井一夫さん(79)、相原進さん(79)は、「中井町には当時、ライオンズクラブのような組織がなかった。それに代わる、他の模範となるような会にしようと活動していた」と振り返る。
現在会員は38人。80〜40代が年間10回ほど開催されるコンペで汗を流す。「不動産業や飲食業、農業など多業種のメンバーが集まることで、企業間の連携もとれた」と武井さん。町内に「平塚富士見カントリークラブ」「レインボーカントリー倶楽部」の2つの名門クラブがあることも会が長く続いた要因だといい、相原さんは「ゴルフ場利用税を地元に落とそうという気持ちもあった。これからも恵まれた立地を生かして続けたい」と話していた。
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