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公開日:2012.10.06
箱根登山ベルジュ
小田原初の百貨店 閉館へ
新規施設を建設予定
小田原駅東口の専門店ビル「箱根登山ベルジュ」が2013年3月末をもって閉館することになった。同ビルを所有する箱根登山鉄道株式会社(和田雅邦社長)は、売上高の減少と建物設備の老朽化を閉館理由としている。
小田原で最初の百貨店として1959年の10月に「箱根登山デパート」で開業。その後80年にテナントを集積した専門店ビル「箱根登山ベルジュ」として営業を続けてきた。88年には33のテナントが並び、売上高は21億円を記録した。しかし、郊外商業施設との競合激化などにより93年以降、売上高が減少。集客の向上を目指し、新規テナントの導入や、1階部分のリニューアル対策など手を打つも同社の目指す集客効果を上げることができなかったという。さらにビル各所で老朽化が目立ち、全館の営業終了に踏み切った。
今後の動向について同社担当者は「この土地を使った新たな施設を模索中」とコメント、また市商店街連合会の古川孝昭会長は「思い出が詰まったベルジュがなくなるのはさびしいが、素晴らしい施設となることを願っている」と語った。
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