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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2015.04.11

土の下から春
筍が顔を出す

 そぼふる雨に打たれながら、土を押しのけ顔を出す筍―。市内久野の山林で、孟宗竹が生えはじめた=写真(4月7日撮影)。

 「はしりのものは3月半ば頃から並びはじめた。近隣では、南足柄市三竹の筍が主流」と話すのは、栄町の青果店・ヤオゼンのスタッフ。掘りたてはわさび醤油で刺身に、店頭に並ぶものなら煮物や筍ご飯はもちろん、半分に切りホイルで包焼きにし、木の芽味噌で食べるのがお勧めだとか。

 幼少期、竹の皮に包まれた梅肉を吸っておやつにしていたという60代のスタッフ。「外側の硬い皮を剥くと出てくる穂先の黄色い皮を、茹でて千切りにし、梅肉で和えるとおいしいんだよ」と得意気に話した。

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