小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2020年3月14日
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訓練の様子（湯河原町消防本部提供）
湯河原町消防本部、箱根町消防本部、駿東伊豆消防本部は３月６日、林野火災を想定した合同訓練を湯河原町鍛冶屋桜郷付近で行った。広域災害発生時の迅速な応援体制の確立と３消防本部との連携強化が目的。
訓練には７隊23人が参加した。湯河原町鍛冶屋しとどの窟入口付近で火災発生を想定。ドローンを使い、周辺の状況を確認し、駿東伊豆消防本部の大型水槽車から消火用水の供給を受け同本部と箱根町消防本部、湯河原町消防本部で約２４０ｍの中継体形を作り消火活動を行った。訓練を行った地域は消防水利が脆弱な地域でもあることから県境を越える延焼の拡大が予想されるためこのような訓練が行われた。
