小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年3月14日
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(一社)真鶴町観光協会はこのほど、同町の歴史や文化、名所、産業、特産などを読んだ「真鶴かるた」を作成した。
かるたは「改札を抜けたら香る潮の風」など情景を詠んだ札をはじめ、町民の憩いの場となっている「荒井城址公園」、町の花でもある浜木綿、そして小松石など「あ」から「わ」までの44札が作られた。読み札に合わせて描かれている絵は、同町出身のデザイナーの高田知香さんによるもの。ユーモアを交えたやさしいタッチで表現されている。有澤敏勝同町観光協会事務局長は「かるたで真鶴愛を育んでもらえたら」と話している。
かるたは町内の幼稚園をはじめ、教育機関に配布。数量限定で2500円(税別)で販売されている。問い合わせは同町観光協会【電話】0465・68・2543へ。