◆大村楽器店
7月13日に報徳保育園(栢山)へマスク42枚を寄贈。同社ではコロナによる自粛期間中、政府の布マスクを不要な人から必要な人への橋渡しを企画。展開するカルチャー教室などに寄付BOXを設置すると約300枚が寄せられた。同社・三上ひろみさんからマスクを受け取った榮(はなぶさ)誠司園長は「コロナ第2波、3波もあるかと思います。有効に使わせていただきます」と感謝を述べた。
◆明治安田生命保険相互会社
同社の「地元の元気プロジェクト」の一環で、社員による「私の地元応援募金」から寄付。浅野康平塚支社長らが7月20日に守屋輝彦小田原市長を訪れ、「地域の交流などに使っていただけたら。今後はイベントの開催に向けてお手伝いしたい」と目録を手渡した。
◆西湘ビルメンテナンス協同組合
小田原市新型コロナウイルス感染症緊急対策基金に10万円を寄付。杉崎正章代表理事らが7月20日、守屋輝彦小田原市長に手渡した。ふるさとみどり基金や防災対策基金など小田原市へは2007年から寄付を行っており、今回で17回目。合計は332万4544円。
◆酒匂中学校区青少年健全育成協議会
区内の酒匂中、酒匂小、富士見小、酒匂幼稚園、児童養護施設ゆりかご園にマスクと消毒用アルコールを寄贈。7月22日に今屋健一会長らが同中学を訪問し高松宗校長に物資を手渡した。今屋会長は「児童生徒が安心して過ごせるよう、今後も地域から支援していきたい」と話した。